





日本ではボストンと呼ばれることの多い、たっぷりと丸みを帯びた逆三角形のレンズシェイプ。海外ではPantoと呼ばれることが多く、もちろんFrame Franceにおいても定番のひとつであり、特定のスタイルを持つシェイプとしてはもっとも初期のものと言えるかもしれません。
なによりの特徴は、現在でもボストンの名前で広く知られている通りの顔馴染みの良さでしょう。一風変わったシェイプも多いFrame Franceの中では随一の掛けやすさです。また一方で、高く持ち上がったしっかりとした作り込みのブリッジもPantoならでは。全体にクセがないからこそ、こういった小さくとも確実なディテールが際立ちます。先日ご紹介したCrown Pantoと比較していただければ、その絶妙な違いがお楽しみいただけるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、その定番のシェイプをクリアフレームに落とし込んだ一本。澄み切ったセルロイドは生地越しに芯のないつくりが見て取れ、軽やかで大げさなところがない一方で、現行の素材や製法では再現しきれない独特の艶と存在感をたたえています。
肌や装いから浮かず、程よい抜け感のあるクリアフレームは、重さを敬遠するこれからの季節にこそご提案したいカラーです。濃いレンズを合わせれば涼やかなサングラスとして、素のクリアならデイリーにも、顔馴染みのよいパリジャンだからこそ、どんなスタイルにも違和感なくあわせることができます。
エッジの立った置き蝶番や、生地に貫通させたピンの頭をフラットに削って均した仕上げなどは、ほぼすべての工程を手作業で仕上げた時代のヴィンテージでこその特徴。着けやすく、それでいて本物だけが持つ納得感や高揚感が間違いなく得られる一本です。
SPECIFICATION
| EYEWEAR | |
| SIZE | |
| MATERIAL | Celluloid |
| COLOR | Clear |
| SEASON | |
| WATCH | |
| REFERENCE | |
| MODEL | |
| CASE DIMENSIONS | |
| GLASS | |
| DIAL | |
| MOVEMENT | |
| CALIBER | |
| BRACELET | |
| YEAR | |
| OTHERS | |
| MATERIAL | |
| VARIATIONS | |
| COLOR | |