








EYEVAN 7285の2025AWコレクションから、半円と四角形を組み合わせた特徴的なレンズシェイプのサングラスが入荷しました。第二次世界大戦時の欧州のバイク部隊のミリタリーサングラスに着想し、玉型以外のディテールを大胆に省略することで、決してトリッキーなだけでない安定感のある一本に仕上がっています。
さらにミリタリーをオリジナルとする一方で、60’sのモッズのようなスタイルを提案する意図もあるのがこのモデルのおもしろい点です。
The Beatlesのジョージ・ハリスンやThe Byrdsのロジャー・マッギンのような当時のミュージシャンがしていた、スクエアシェイプの眼鏡を鼻の低い位置でかけるスタイル。それをスクエアではなく、特徴的なシェイプのミリタリーのサングラスで再現することを提案したいと、デザイナーの中川さんはおっしゃっています。
テンプルには、先日入荷したEYEVAN 7285 1009に用いられていたのと同じ、柳宗悦が見出した石屋根の瓦からサンプリングされたデザインが採用されています。様々な年代やジャンルをソースとして複合させながらも、決して継ぎ接ぎのデザインではない一体感のあるプロ ダクトに仕上げるという7285のものづくりの哲学が明確に反映されたモデルです。
サングラスレンズは色味の調合を金属の粒子など を混ぜ合わせて調色し、溶解後に一枚ずつ成形して製作する日本製ガラスレンズのオリジナル“4カーブレンズ”を採用しています。
SPECIFICATION
EYEWEAR | |
SIZE | 50 □ 22 -144 |
MATERIAL | FRONT: TITANIUM TEMPLE: β-TITANIUM |
COLOR | 819 902 |
SEASON | 2025AW |
WATCH | |
REFERENCE | |
MODEL | |
CASE DIMENSIONS | |
GLASS | |
DIAL | |
MOVEMENT | |
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BRACELET | |
YEAR | |
OTHERS | |
MATERIAL | |
VARIATIONS | |
COLOR | |