






カーブしたブリッジそのものを鼻にのせることで眼鏡を固定するサドルブリッジ、通称一山。シンプルなつくりである一方で柔軟な調整が難しかったため、現在でも一般的なクリングスパッドが1930’sに登場してからはほとんど見られなくなります。
そんな一山を現代的にアップデートしたのが今作です。全く新しく開発した“チェンジャブル・サドルブリッジ”と呼ぶパーツを採用したことで、着用する人に応じたサイズの調整が可能になりました。
レンズは丸みのあるオーバルシェイプ。通常よりもやや下に位置するブリッジも相まってどこか可愛らしい雰囲気もあり、見慣れたオーバルとは違う新鮮な印象があるのではないでしょうか。その他のディテールにおいても、窪みや丸みなど意匠の小刻みな変化が効いています。
眼鏡としてもファッションとしても新しく、なにより非常にハイレベルに仕上がっており、デザイナーが素晴らしい出来だと言うのにも文句なくうなずかされます。
これまで業界に存在しなかったと言っていい、きちんとかけられる一山です。
SPECIFICATION
EYEWEAR | |
SIZE | 46 □ 24 -148 |
MATERIAL | FRONT: TITANIUM TEMPLE: β-TITANIUM |
COLOR | 819 820 |
SEASON | 2025AW |
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