





フレンチヴィンテージの代名詞であるParisien、その中でも特に珍しいセル巻き仕様をデザインのベースとしたモデル。サイズ感もかけやすく仕上がっています。
メタルフレームにセルを巻きつけるのはクラシックな手法ですが、さらにこのモデルではリムの両端にセルをピン留めする非常に難易度の高い構造が採用されています。クロムハーツのアイウェアも担当しているたった一人の職人にしか作れない製法で、一般的に用いられる接着剤が不要なため、接着跡がなく非常に美しく仕上がることが特徴です。
セル巻きに用いられる生地は、クリアが日本製のデッドストック、ブラックは発色の美しいイタリア製のものです。特にクリアに関しては、接着剤を用いないピン留め構造により、一見するとセル巻きとは分からないほど素材同士がよく馴染んでいます。昔のOliver Goldsmithなど、一部のアーカイブピースにのみ見られるクリアのセル巻きという特別な仕様を再現できた一本です。
合口部分からテンプルにかけては、MODEL 185でも用いられた立体感のあるフォルムが特徴のパーツが採用されており、全体としてはあくまでモダンな印象に仕上がっています。柔軟性のあるβチタンテンプルのシノミ先端内側には滑り止めを施し、機能面も考慮されています。
SPECIFICATION
EYEWEAR | |
SIZE | 48◻︎22-144 |
MATERIAL | FRONT: TITANIUM&ACCETATE TEMPLE: β-TITANIUM |
COLOR | 112820 112812 112911 363902 |
WATCH | |
REFERENCE | |
MODEL | |
CASE DIMENSIONS | |
GLASS | |
DIAL | |
MOVEMENT | |
CALIBER | |
BRACELET | |
YEAR | |
OTHERS | |
MATERIAL | |
VARIATIONS | |
COLOR | |